いつの間にか2年生。ソフトウェア開発の試験は見事に午後2で敗北し、秋はテクネを受ける決心をする。
そして受けるからには、合格したいとこの辺で思ってたはず。夏にはCCNAの受験も控えている。
2年生になって、ネットワークやサーバ構築に関する授業の割合が増えてくる中で、通信応用と
HTML/PHPの授業が退屈でならなかった。やってることに意味があるとは思えない。通信応用では
今までのCNAの授業を復習しているだけ、HTMLとPHPは教科書の丸写し。あれじゃ講師が居なくても
大して変わらないんじゃないか。そして、講師のレベルが低すぎる。
Apacheの設定にどれだけ手こずってるんですか。あなたはサーバを自分で構築してるって言いましたよね。
それで本当に大丈夫なんですか。例示しているスクリプトは穴だらけです。
XSSもCSRFもSQLインジェクションも。それでいいんですか。セキュリティについては何もふれないんですね。
毎時間、頭を抱えたくなるような授業でした。そんな中でCCNAの受験。2週間ぐらいの集中対策授業の
おかげも有ってか見事合格。そして、今度はテクネの勉強。
対策授業は本当にきつかった。体力は持たないし、精神的にも追い詰められるし。けど、どうにか合格できた。
これも担当の先生のおかげだと思っています。自分一人じゃきっと合格できなかった。
最後に2年回の集大成の卒業研究。最高のメンバーの中で開発が出来て本当に良かったと今は思う。
時にはどうやって進めていったら良いのか、迷ったこともあるし。技術的に自分の技術力ではどうにも
ならない部分も出てきたけど、周りのみんなのおかげでどうにか提出までこぎ着けることが出来た。