NanoBSDを動かす
設定
- CFカードなどのメディアサイズを調べる
# diskinfo /dev/da0 /dev/da0 512 1014644736 1981728 967 64 32
- 調べた値を設定値にする
# HEADS/SECTSが有っていないと正常に起動しない気がします。 NANO_MEDIASIZE=1981728 NANO_HEADS=32 NANO_SECTS=63 # tinyBIOSでは nopacket に設定する必要があります。 NANO_BOOT0CFG="-o nopacket -s 1 -m 3"
ボード後ろのLED/暗号化アクセラレータを利用する
8.0-CURRENTにはマージされていますが、7.1Rで利用するには8.0のソースを持ってくる必要があります。
- ファイル
- /sys/i386/i386/geode.c(Rev.1.11)
- 動作確認
- echo 1 > /dev/led/led1
echo 0 > /dev/led/led2
echo 1 > /dev/led/led3
- echo 1 > /dev/led/led1
カーネル
カーネルコンフィグに以下を追加する。
options CPU_GEODE device glxsb device cryptodev
Atheros / miniPCIデバイスを動かす
Atheros 2413の無線LANカードを動かす場合、FreeBSD 7.1Rのath_halでは
interrupt storm detected が発生し、正常に利用できないため、
madwifi-hal-0.10.5.6-r3879-20081204から/sys/contrib/dev/ath/を入れ替えると正常に動作する。
参考にしたサイト
- NanoBSD起動
- ボード後ろのLED/暗号化アクセレーター
- Atheros / ath_halの問題