ちょっと、今日は書くことが多そうなのでいくつかに分けて書こうと思います。
一応時間軸に沿って書く予定。
まず、選択の通信技術。
授業中に先生が言ってることは間違っていることが多すぎる。
これって指摘すべきなんだろうか。ほんとに迷ってるんだけど。
「このクラスから技術者は出ない。」とか言われてるから、知らなくても困らないと思うけど、
知ってる人間として聞いてるとすっごくやりづらい授業。
とりあえず、今日だけで3点。
・IPアドレスの/24は24台接続できることを表している。
こんなの嘘にも程がある。/24はネットワーク部が24bitで残りがホスト部と言う意味を表して、
255.255.255.0 と同じ意味になって、254台まで接続が可能です。
・プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスの変換をしてるのは、DNSだから。
これも、むちゃくちゃな。本当はNATがアドレス変換を行っています。
ちなみに、DNSはIPアドレスとホスト名やドメイン名との関連を管理するもので、アドレス変換なんかしてないです。
・みんなは大体プライベートIPアドレスしかもってないはず。
プライベートIPアドレスを持っているって言う表現自体が微妙だけど、少なくともADSLとかを使ってる大半の人間は、
グローバルIPアドレスを一時的にでも持っているはず。ルータとかモデムの設定によっては
常に接続されている状態になりうるから常にキープしてる場合だってあるだろうし。
プライベートIPアドレスしかない場合って、CATVとか構内のLANとかじゃないの・・?
と、まぁこんな感じで。他にも矛盾してる点とか結構あるんだよなぁ。
学校から外に出る時のProxyはログを取得しているらしい。
無論プライベートIPアドレスが記録されているので、
どこの部屋のどのPCか。までは特定が出来る。けど、ユーザの特定が出来ないって言う話。
んで、うちの学校はWindowsドメインで認証を行っているから監査でログイン時のイベントを拾えば、
誰がいつどこのクライアントPCを使ったかわかるはずなのに。答えに困っていたようですね。
下手に中途半端なことするからよくないんだよなぁ・・
って言うか第一そんな情報を生徒に言う自体が俺はどうかと思う。
言うなら、メッセンジャーやってるからとかそういう程度でいいんじゃないの?
って言うか、もっとリスクについて話をしないと、全然効果ないと思う。
いつかHRで時間があればこの辺りの話をしてもいいのかなぁ・・
ちょっと前に比べたらつまらないね。