インフラエンジニアって最近の言葉な気がするけど、
自分もレイヤーの低いところから高いところまで一通り、やってきて
やっぱりコードは書けないと辛いですね。
けど、コードが書けてデバッグまではやるけど、エラーに対応出来るか。
って言われるとかなり微妙。
いろんな事を幅広く知っていることはきっと必須で、
だけどそれが浅すぎても使えなくて。
ある程度のところまではわからないと 厳しいと思ってる。
だから、日頃からいろいろやることが必要なんだと思うなぁ。
それをやらないと、正直、仕事がタダの仕事になって、全然やりがいが
感じられなくなると思う。
私の感覚だと、「コード書けるエンジニア」というのはいくらでもいます。しかし、実際に「エラーが発生することのある」ことに対処できる人は意外に少ない。感覚的にはエラーに対応できるエンジニアは半分、その半分のうち「エラー」が言語として定義されている場合に対応できる人が8割、言語として定義されていない(あるいはデフォルトエラー)に対応できるのは2割といったところだろうか。そんなわけで、10%くらいのインフラエンジニアがクラウドに対応できるんじゃないか、というのが肌感覚。
ここで問題になるのは、その10%のエンジニアは当然他のこともサクサクできるプレイヤーであること。
そのプレイヤーはマルチロールになりがちだが、そのマルチロールを報いるような報酬になっているだろうか。
そのあたりは聞いたことはない(おそろしくて聞けない)ので闇の中だが、報われているかどうかが気になるこのごろです。