ちょっと訳あってFreeBSDをiSCSI Bootする必要があったのでやってみた。
(単純に手元に予備ディスク無い状況で、FreeBSDを物理マシンに入れたかっただけだけど。)
結果的にはそんなに苦労しなくても出来る感じ。
- isboot (iSCSI boot driver) version 0.2.6 と統合デモ版のFreeBSD 9.1-RC1-amd64 « 環境さんぷる.
- iPXEとistgtを使ったFreeBSDディスクレスブート(Intel DN2800MT用) « 環境さんぷる.
自分はgPXEを使ったんだけどWeb上にあるImage Generatorを使うとなぜかダメで、
gPXE 1.0.1を手元の環境でコンパイルしたらOKだった。
gPXEのスクリプトはこんな感じ。initiator-iqnが変なのは気にしない。
istgt.confを修正するのが面倒だっただけ。
#!gpxe ifopen net1 set net1/initiator-iqn iqn.1998-01.com.vmware:esxi01-34d16b86 set net1/ip 172.16.0.101 set net1/netmask 255.255.255.0 set keep-san 1 sanboot iscsi:172.16.0.11:::1:iqn.2007-09.jp.ne.peach.istgt:freebsd
あと、gPXEのUSBメモリ用イメージを作るときはこんな感じのコマンドじゃないと、
ダメっぽい。
gmake bin/gpxe.usb EMBEDDED_IMAGE=./scriptname
このあたりを気にすれば結構普通に出来る感じ。