知らぬ間に日本語版が出てたらしい。
帰ってから、入れてみるか。
Microsoft OneNoteがようやく正式な日本語版のAndoroidアプリとしてリリースされた。OneNoteは、Microsoft Officeファミリーに属する製品で、いわゆるメモ用のアプリケーションだ。前からあったバージョンは、日本のスマートフォンではAndroidマーケットからダウンロードすることはできなかった。スマートフォンのSIMを米国のものに変えれば、日本からでもダウンロードしてインストールもできたのだが、日本語化はされていても、それが不十分で文字表示がおかしいといった不具合があった。ややこしい方法で入れていたスマートフォンからいったんOneNoteをアンインストールし、もういちど、OneNoteを検索すると最新版が見つかるので、それを入れればOKだ。 OneNoteの最たる特徴は、ファイルとその保存を意識しなくていいという点だ。アプリを開いて、書き込んで閉じればそれでいい。次に開けば最後に見ていたその箇所が開く。実にわかりやすい。しかも、ファイルを保存するという考え方がない。これは、Androidアプリのみならず、Windowsで動くOneNoteも同様だ。