FreeBSD SA対応 ISOイメージ作成

前提条件

  • FreeBSDがインストールされているマシンが有ることが必要です。
    • 配布ファイルの src が展開されている必要があります。
  • FreeBSD 4.x系ではvnデバイスが使える状態でないとISOイメージの作成は出来ません。
  • FreeBSD 4.x系でFreeBSD 5.x系のバイナリファイルを作成したり、その逆は出来ないようです。

実際の操作

CVSリポジトリの取得

以下のような supfile を作成し、CVSリポジトリの取得を行います。事前に cvsup を導入する必要が有ります。
また、CVSupサーバの負荷軽減のためネットワーク的に近いサーバや負荷の低いサーバを利用するようにしてください。

*default prefix=/home/ncvs
*default base=/var/db
*default host=HostName.freebsd.org
*default release=cvs
*default delete use-rel-suffix

## Main Source Tree
src-all
src-eBones
src-secure

cvsroot-all
# cvsup -g -L 2 supfile

バイナリファイルの作成

ここでは、CVSリポジトリを置いた場所を /home/ncvs としています。

# setenv CVSROOT /home/ncvs
# cd /usr/src
# make buildworld

make releaseの実行

# cd /usr/src/release
# make release BUILDNAME=5.4-RELEASE-p2 CVSROOT=/home/ncvs/ CHROOTDIR=/home/tatsuya/5.4-RELEASE-p2/ \
 RELEASETAG=RELENG_5_4 MAKE_ISOS=1 NOPORTS=1 NODOC=1

make relaseに渡すオプションには以下のような意味があります。

  • BUILDNAME
    • ビルドするリリースの名前を設定します。(uname コマンドの出力に影響します。)
  • CVSROOT
    • CVSのリポジトリを置いた場所を指定します。(環境変数でセットされていれば不要です。)
  • CHROOTDIR
    • リリースを出力する先を指定します。
  • RELEASETAG
    • ビルドするリリースに相当する CVS のタグを指定します。
  • MAKE_ISOS
    • 何かをセットすると、ISOイメージを作成します。
  • NOPORTS
    • 何かをセットすると、Ports Collectionを作成しません。
  • NODOC
    • 何かをセットすると、ドキュメントを作成しません。

参考にしたサイト

  1. コメントはありません。

  1. トラックバックはありません。

アーカイブ

2017年10月
« 3月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031